Vigieeの妊娠線ケアクリームの成分について徹底的に調べてみました!

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妊娠線クリームvigieeビギー

保湿効果が証明されているVigieeの妊娠線ケアクリーム。効果は証明されていますが、からだに悪い成分が入っていないか気になってみたので調べてみました。

Vigieeの妊娠線のケアクリームが気になって、買おうか悩んでるんですが、妊娠中って何かと成分が気になってしまいます。

妊娠してから、口に入れるものや肌につけるものをすごく気になるようになりました。とくに安定期入ってからとくに気にするようになりました。

すこし余裕がでてきたというのもあるのかもしれませんが。

7ヶ月を過ぎるとお腹が大きくなってくるんですが、お腹が大きくなるスピードに皮膚が伸びるスピードがついてこれなくなってしまいます。

それが原因で妊娠線ができてしまうんです。

お腹周りに線ができてしまうんですが、人によっては、血管が透けてみることで、赤黒くみえてしまうこともあるようです。すこし気持ちわるいですよね。

できてしまったものは仕方ないですが、予防できるのであれば予防したい。

そんな中見つけた妊娠線が予防できるのがVigieeという妊娠線ケアクリーム。

楽天やアマゾンなどのモールでも大人気らしく気になっていました。

妊娠線を予防するのに必要なのが、皮膚の柔軟性ですが、それを支えるのが保湿力なんです。お肌がしっかりとうるおっていれば、妊娠線ができにくいといわれています。

Vigieeの妊娠線ケアクリームは保湿力の効果が証明されているので、保湿効果は間違いないようです。

Vigieeの特徴については、こちらのページで紹介していますので参考にしてみてください。

Vigiee(ビギー)の口コミ・特徴!妊娠線ケアクリームで妊娠線を予防する!

いよいよ購入しようと思ったんですが、やっぱり気になるのは成分の安全性。今回はVigieeの全成分表をもとに、全ての成分の安全性を調べてみました。

ちなみにVigieeの成分表はこちらです。

製品の全成分表

Vigiee温泉水、水、ツバキ種子油、オリーブ果実油、コメヌカ油、1,2-ヘキサンジオール、シア脂、ホホバ種子油、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na、コトジツノマタ/ミツイシコンブ/ヒトエグサ葉状体エキス、グルコシルセラミド、加水分解ヒアルロン酸、スクワラン、ユズ果実エキス、クエン酸、キサンタンガム、ヒマワリ種子油、セリン、トコフェロール、アルギニン、アルガニアスピノサ核油、イソステアリン酸水添ヒマシ油、マンダリンオレンジ果皮エキス、α-グルカン、水添レシチン、エチルヘキシルグリセリン、ベルガモット果実油、カルボマー、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、レモン果皮油、アロエベラ液汁、BG、水酸化Na、エチドロン酸4Na

Vigieeに含まれる成分の安全性を調べてみた

※化粧品成分オンライン(https://cosmetic-ingredients.org/)を中心に成分を一つ一つ調べています。もし間違いがあるようなら教えていただけると幸いです。

Vigieeはからだに優しい成分を中心に配合されているので安心して使用できることがわかりました!

一番含まれているが温泉水、ついで、。このへんは調べるまでもないですね。ツバキ種子油、オリーブ果実油、コメヌカ油このあたりの成分についても心配はないと思います。

次に多く含まれているがヘキサンジオールこれは少し怪しいですね。

調べてみると、抗菌性のある成分で、製品が劣化するのを防いでくれる成分。防腐剤などでバラベンなどが使われることがありますが、バラベンはからだに害がありますが、ヘキサンジオールは安全性の高い成分なので大丈夫です。

このような実験も行われています。

224人の被検者(男性48人、女性176人、19~70歳)に0.5%1,2-ヘキサンジオールを含むカルボマーゲルで皮膚刺激テストを実施したところ、いずれの被検者も皮膚刺激反応を有していなかった

刺激性がないことが試験で証明されています。

次の成分が多いのが、シア脂、ホホバ種子油。この2つは問題ないでしょう。シア脂はシアバターのことです。

次に多いのが、アセチルヒアルロン酸Na。

これはスーパーヒアルロン酸とも呼ばれています。同じ濃度のヒアルロン酸と比べて、表皮での水分の保持能力が非常に高く、肌なじみが良いのが特徴です。そのため、長時間にわたって肌のうるおいをキープしてくれます。

アセチルヒアルロン酸Naは保湿効果が高い成分ですね。

その次に配合されている、ヒアルロン酸Naも保湿のために使われる成分ですね。  

コトジツノマタ/ミツイシコンブ/ヒトエグサ葉状体エキス

海藻系のエキスですね。

これも保湿目的で配合されている成分ですね。

グルコシルセラミドは全身の肌のうるおいを保つ、こんにゃく由来の美容食品成分。植物由来の美容成分で保湿効果があります。

加水分解ヒアルロン酸もヒアルロン酸の一つですね。

スクワランもうるいおいをキープしてくれる成分。

水分や汗と混じって皮脂膜となり、乾燥や紫外線から肌を守る天然のうるおい成分。肌なじみがよく、毛穴を詰まらせないため、化粧品などにも多く使われています。植物由来成分ですね。

ユズ果実エキス、クエン酸このあたりも大丈夫でしょう。

キサンタンガムとはなのことなんでしょうか?

キサンタンガムは、トウモロコシなどのデンプン(コーンスターチ)を、キサントモナスという細菌を使い発酵させることによって作られる、天然の高分子多糖類です。成分は、グルコース、マンノース、グルクロン酸などの3種類の糖類からできていて、粘性がありす。
とろみを付けたりするときに使用する成分なんですね。植物から作られる成分なので、問題なさそうですね。

ヒマワリ種子油も植物由来なので大丈夫そう。

セリンという成分も含まれていますね。これは非必須アミノ酸の一種です。美肌を保つ効果があるようです。アミノ酸の一つであるならからだへの害は心配なさそうですね。

トコフェロールという成分はビタミンEのこと。

肌荒れの原因となる過酸化脂質の発生を防ぎます。皮ふの角化を促進する働きを持ち、肌あれ防止効果があるといわれています

アルギニンはアミノ酸の一種なので大丈夫ですね。

アルガニアスピノサ核油はアカテツ科植物アルガンノキのたねから取れる植物油です。

イソステアリン酸水添ヒマシ油という成分が使用されていますが、これはツヤを出すための成分でクリームやパックに使用される成分です。ヒマシ油由来でもあるため、比較的刺激の少ない成分です。毒性等については、報告がないようですので、安全ではあるようですね。

マンダリンオレンジ果皮エキスは大丈夫ですね。

Α-グルカンは糖質の多糖類の一種で保湿効果がある成分です。糖質の一種なのでからだに対してのダメージは問題ないでしょう。

水添レシチンも、からだにわるい成分ではないです。

レシチンには角層の保湿およびバリア機能を高める機能があるのですが、普通のレシチンの場合は、とても不安定で酸化しやすいので「水素」を添加し「水添レシチン」という安定した形にして使用しています。

「水素添加」という方法は、安定性が悪く酸化しやすい食品やオイルなどに広く使われています。天然物質と変わらない構造で、一般的に言われる合成界面活性剤とは異なる物質です。

エチルヘキシルグリセリンという成分は保湿効果のある成分です。

エチルヘキシルグリセリンは皮膚刺激はほとんどなく、軽度の眼刺激性が起こりますが、アレルギー(皮膚感作)および光感作が起こる可能性も低く、安全性の高い成分であると考えられます。

眼に入ると刺激があるようですので眼に入れないように気をつけましょう。ただ、肌につける分には影響はないようなので大丈夫です。

ベルガモット果実油は大丈夫ですね。

カルボマーは肌に膜を張って肌を保護します(毛穴も覆います)。

膜は張るけれども、皮膚呼吸を妨げるものではありません。アレルギーの報告はないためコスメに配合されている分には安全性が高いです。

ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)という成分は角質を柔らかくたもってくれる成分です。角質内の水分量をたもぅてくれます。実験した結果家、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)を使用することで角質層の水分がふえたという結果があるようです。

レモン果皮油、アロエベラ液汁も植物由来の成分なので問題ないですね。

ここまでくると成分が含まれる量としてはそれほど多くはないですね。

次はBGという成分。

他社の成分表示をみているとこの成分の割合が多いように見えます。

BGは水の分子を磁石のように引き寄せておく性質があるので、うるおいを保つために使われることが多いですね。

それ以外にも、防腐効果を高める効果があるので、少ない量の防腐剤で済むという利点も。

BGが保湿や保水、防腐の効果を発揮するには、それなりの量が必要です。

化粧品への配合が抽出溶媒としてだけではそこまでの量にならないので、それらの効果は全く期待できません

あとは、PH値の調節で水酸化Naが使用されていたり、酸化を防ぐためにエチドロン酸4Naが使用されていますが、どちらもからだへのダメージはないようです。

すべての成分についてみていきましたが、

すべての成分がからだにダメージが無いもしくは、限りなく少ない成分を使用されているようです。

なので、妊娠中の女性でも安心して使用することができると思います。

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